アウトプットの練習

最近、有名人を観ると、「あの人、誰だっけ？」と聞いてしまうことが多くなった。元々、人の名前覚えるの難しいなぁと思っていたので、さらに顕著になり焦ってきた。来月から仕事始めるのに・・・。

　そこで、テレビやポスターに映っている芸能人の名前を当てるというゲームを考えた。パッと出てくる人もいれば、中々出てこない人もいる。下の名前だけでてくる人もいれば、「誰々の嫁」とか「昔、何々してた人」とか、その人の名前ではなく関連する事象が出てくることもあった。

　パッと思いだすことができる人が羨ましい。自分は、「えーっと、誰々！」と数秒かかったり、後になって、思い出したりする。そのほかにも、会話が終わった後に、あの時あー言えばよかったと後悔することもあった。

　インターネットで、アウトプットの鍛え方というのを簡単に調べてみた。ピンときたのは、アウトプット前提にインプットをするというやり方。新聞を読むにしろ、映画を観るにしろ、人に伝える場合のとき（アウトプット）を考えてインプットをすることとのことだった。確かに、自分の場合、本にしろ、映画にしろ、その場を楽しむ程度で、人と共感するための見方はあまりしていなかったと思う。なので、これからは、感想を一つ一つもつ習慣をつけるようにしようと思う。また、一つの作品に対していっぱい感想をもつのではなくて、感想や話したいことを絞ることも大事だと書いてあった。

　ブログを使って、アウトプットの練習もこれからやっていきたいと思う。